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粋な祭り用品の販売、半纏・木札・扇子等オーダーメイドも1枚(1個)から承ります。遠州小粋村松屋
ふくろい遠州の花火
マスク
3,300 円(税込)
お祭りで使用される雪駄(せった)の中でも一番ベーシック(基本的)な白鼻緒の合皮(ビニール)雪駄です。つくりが簡単で、【軽装】と呼ばれています 合皮製ですので、多少の雨でしたら水をはじいて、重くはなりませんが、水が中にしみ込むような状態になりますと、鼻緒が抜けることがあります。抜けた鼻緒の修理はできませんので、予めご了解ください。 お手軽価格ではありますが、どちらかというと使い捨ての雪駄になります。 しかし、大事に使っていただければ結構長持ちします。 サイズはS(22cm)から3L(30cm)までございます。 (ほかお子様用は 16.5cm・18cm・19.5cm・21cmの4サイズあります) ■雪駄(せった)のサイズ選び方をご案内します 雪駄はかかとを雪駄から出すのがかっこいい「粋」な履き方です。したがって、小さめのサイズをお選美ください。サンダルと違って鼻緒のつぼが台の中央についていますので、小指はどうしても雪駄から出てしまいます。でもご安心ください、それがちゃんとした正しい履き方です。 ■雪駄ベルト(雪駄止め) 「雪駄止め」は、ここ遠州地方では山車を引く際に脱げにくくするため、昔から使われていました。 私も子供の頃(…もう40年以上前ですが…)親父に、お祭りのとき雪駄(当時はワラの草履でした)が脱げないよう、鼻緒とかかとをヒモで結んでもらっていました。当時はそれが当たり前でしたが、子供が地下足袋を履くようになり、しばらく見受けられなくなりましたが、また使われるようになってきました。 最近は「箱紐」や「藁」のほか布製の紐を使ったりして、実用性のほかに装飾の側面も強くなってきました。 ■雪駄止めの使い方 基本的には鼻緒と自分の足(足首)を三角形にくくるような感じです